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繁盛ノウハウ。となりのお店はなぜ流行る?

となりのお店はなぜ流行る?集客とリピート客を確保するノウハウの紹介です。
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定期借家制度を理解して、アパート経営を楽に

貸したモノを返してもらう。これは当たり前の話です。
ところが家や部屋を貸す場合、この常識が通用しません。

これは戦中戦後の一時的な策だった法律が、
今もまだ生き続けているせいです。

そこで大家さんにとっては、当たり前の制度である定期借家制度が
2000年に導入されたのですが、なぜか、まったく普及していません。
新規募集のわずか5%でしか使われていない。

その理由は次のような事だとされています。
  • 家賃を下げなければならない

  • 契約書は公正証書で作成しなければならない

  • 契約が満了すると「必ず」退去しなければならない

  • 礼金を受け取ることができない

  • 再契約時に更新料のような費用を請求できない

  • 再契約時に敷金を新たにやりとりしなければならない

  • 普通借家契約を定期借家に切り替えることは絶対にできない


ところがこれは多くが誤解で、
  • 家賃そのまま、むしろ値上げしても貸せる

  • 契約書は単なる書面でOK

  • 契約が満了しても再契約して継続して賃貸できる

  • 礼金も受け取ることができる

  • 再契約時に手数料を請求できる

  • 再契約時に敷金を新たにやりとりする必要はない

  • 普通借家契約を定期借家に切り替えることは可能

なんだと言います。

この制度が広がらない原因としては、不動産屋さんの不勉強など、
様々な問題があると思いますが、まず大事なのは、この法律に対する知識です。

実際にこの契約を活用している人々や、それを指導している人の話を聞けば、
誤解の多くが解消されて行く事でしょう。

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